所得・消費・資産・主観的データを用いた貧困基準の総合的研究 プロジェクト期間/2014年度から2018年度の5年間 Projects

研究目的

 本研究プロジェクトでは、所得・消費・資産・主観的データを用いて貧困状況の多元的な把握と新たな貧困政策の導入効果の検証を行う。所得、消費、資産の面から貧困状況の多元的な把握を行い、また、貧困リスクと年齢、家族、働き方等との関係を明らかにする。そして、新たな貧困政策の導入効果の検証では、マイクロ・シミュレーションによって、政策効果と所要財源を推計する。これらの検証を通じて、拡大する日本の貧困状況における新しい貧困対策の考察を行う研究としたい。

 

資金提供機関

日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)

参加研究者

[学内]

[学外]