日本酒の階層ベイズモデルを用いたヘドニック・アプローチ

著者: 斎藤 湧生、中妻 照雄
発行日: 2021年9月16日
No: DP2021-019
JELコード: C13, L11. Q12
言語: 英語
【要旨/ハイライト】

本研究では、階層ベイズモデルを用いた日本酒のヘドニック・アプローチによる計量分析を行った。 データは全て楽天よりスクレピングされたものを用いた。推定の際にはマルコフ連鎖モンテカルロ法(MCMC)を用いるにあたりサンプルを改良するべくancillarity-sufficiency interweaving strategy(ASIS)を用いた。 推定結果として、EC市場における消費者層はより甘口の日本酒を好み、大吟醸のみ精米歩合が有効になることが確認された。 他方で地域差や原料に用いた酒米に関する特異な差は散見されなかった。