初婚行動のパターンと決定要因 -近世日本と現代日本の比較-

津谷典子、黒須里美
2019年4月15日
JELコード : J12
【要旨】

本論文は、18~19世紀の近世日本と1960~2000年の現代日本における男女の初婚行動の決定メカニズムの差異と類似性を比較・検証することを目的とする。特にここでは、初婚行動の主要な決定要因である個人および世帯の社会経済的地位、親および兄弟などの家族関係、地域および社会のコンテクストの年齢別初婚確率への影響を多変量解析モデルを用いて推計する。