「SPSS-AMOS 最速入門」
内容
- 日 程: 2/28(水)13:30~17:00
- 講 師: 坂田 哲人氏(帝京大学高等教育開発センター 助教)
- 場 所: 三田キャンパス 大学院校舎 322教室
- ◇キャンパスマップ【8番の建物】
- https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
- 定 員: 40名(先着順)
- 参 加 費 : 無料
- 使用言語: 日本語
【講習紹介】
SPSSは、三田でキャンパスライセンスが入っているのに経済系ではほとんど使われていません。しかし、SPSSには、共分散構造分析(SEM)を行うためのツールであるAMOSが早くから整備され、現在も社会学・教育・心理で主流のソフトとして使われています。行動経済学、経済心理学が普及し、経済学者も心理学・社会学の研究者の論文も読み、共同研究に参加するようになってきました。その結果、SPSSを使ったSEM分析の最低限の流れを知っておく意義は従来にも増して大きくなってきたように思われます。そこで今回、SPSS以外のソフトにより回帰分析などの手法に習熟している学生・大学院生・研究者向けに、3-4時間で、SPSSの初歩から共分散構造分析までたどり着ける講習会を開催いたします。経済学、商学はもちろん、心理学・教育学・社会学の学生・大学院生で、SPSSを使った分析の流れを短時間で習得したいと考えておられる方の御参加をお待ちしています。
【講師紹介】
坂田 哲人氏(帝京大学高等教育開発センター助教)
2004年 慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。青山学院大学助教などを経て2016年より現職。専攻は組織開発、人材開発、学習科学。組織心理、社会心理学的アプローチによる統計分析を主としている。
【講習予定】
・SPSSの概要(基本的な使用方法・インタフェースなど)
・SPSSを利用した解析のデモンストレーションと操作演習
(心理データ解析の場面を念頭に、因子分析・統計的検定・回帰分析など)
・サンプルデータを使ったSPSS活用演習
・SPSS Amosを利用したSEM(構造方程式モデリング)の解説と演習
【参加条件】
慶應義塾の教職員・大学院生・学部上級(受講にはITCのアカウントと事前登録が必要です)
参加ご希望の方は、下記のフォームよりご登録下さい。
https://goo.gl/forms/n7YrfLlCdtcZCx612
参加申し込みは2/9(金)より開始致します。
定員を超え次第、受け付けを終了致します。
当日は、学生証または身分のわかるものを受付にてご提示ください。
場所
備考
主催: 慶應義塾大学経済研究所(IES)ies-office@adst.keio.ac.jp