Mini-Conference on Equality among Children and Families: Evidence from China, Korea, Japan, and the World
内容
場所
三田キャンパス
東館6階G-Lab
東館6階G-Lab
備考
主催:慶應義塾大学こどもの機会均等均等研究センター(CREOC)
共催:慶應義塾大学経済研究所(IES)
共催:慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センター(PDRC)
更新日
2018/01/12(金)
イベント開催報告
昨年に引き続き、本コンフェレンスでは、東アジア諸国の子どもと家庭の格差の比較研究を推進するために、各国で収集されている子どものパネルデータを利用した研究の報告を行った。今年は、新たに韓国の研究者を招待して講演を行っていただいた。講演者は、韓国における教育研究の権威であるヒュンジュン・パク、ペンシルバニア大学教授であり、韓国の子どもの時間の使い方に関する研究が紹介された。
次に、昨年同様、中国、日本のデータを利用した研究が報告され、家庭の教育と子どもの格差の比較研究実施のための共通理解が進展した。大学外からも多くの研究者が参加し、終日、活発な議論が行われた。