社会科学研究者のためのPython実践テキストマイニング(全2回・Day1)

       

内容

  • 日 程: 10/11(水)16:30~19:45 (全2回)
  •     10/18(水)16:30~19:45
  • 講 師: 田村龍一氏(稚内北星学園大学)
  • 場 所: 三田キャンパス 南館地下4F ディスタンスラーニングルーム
  • ◇キャンパスマップ【12番の建物】
  • https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
  • 定 員: 100名(先着順)※満席のため受付終了
  • 参 加 費 : 無料
  • 使用言語: 日本語

 

  • 受講要件:
  • Windows 7, 8, 10, Mac OSX, Linux が動くノートPCを持参可能なこと
  • 【注意】当日までに、以下のPCへのインストールを必ず完了してください。
  • 当日のセットアップに関する質問はお受けできません。
  • 1)Pythonプログラミング環境として、 Python3が使えるAnacondaをインストールしてください。
  • 2)また、日本語テキスト解析に必須となる「分かち書き」プログラムとしてMecabを用います。このプログラム及び辞書をOS毎にコンパイルしたパッケージをサポートサイトで配布します。
  • ◇サポートサイトURL https://goo.gl/sGrNcA/

 

  • 対 象: 社会科学の諸分野で、テキスト情報を取り入れた実証分析を行いたい
  •     大学院生・研究者・実務家の方々。
  •     学内に限り、学部上級も参加可能です。
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  • 申込方法:
  • 学内の参加希望の方
  • 下記のa~dの情報を記載し、経済研究所事務局 ies-office[at]adst.keio.ac.jp
  • まで、メールにてご連絡下さい。
  • a.氏名(ふりがな):
  • b.所属・身分   :
  • c.メールアドレス :
  • d.講演会の参加希望日:
  • (全日程参加・以下の日程のみ参加(10/11 10/18))

 

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  • その他:
  • ・参加申し込みは9/26(火)より開始いたします。
  • ・講習で扱うスキルを完全に習熟するためには2日間の講習を受けることが
  •  望ましいですが、1日のみの参加も可とします。ただし定員を超過した場合、
  •  両日講習を受けることができる方に優先します。
  • ・当日のキャンセルはお控えください。
  • 受講には自前のラップトップコンピュータをご持参下さい。
  • [必要スペック]
  • Windows 7以上、Mac OS X snow leopard以上、Intel 64bit OS、Wi-Fi
  • ◇講習会内容
  • 第1回:Python自体これから習得しようという方を念頭に、プログラムの基本的な書き方を演習します。
  • 第2回:Python文法、基本データ構造は既知として、より実践的なプログラミング技法に集中します。

 

  • ◇講習会紹介
  • Python言語を使って、社会・経済データから経済分析に必要な情報を効率的に要約・可視化するためのプログラミング技法を実習を通して学びます。データプログラミングの定番技法である「Split-Apply-Combine」パターンを、プログラミング初心者にも分かるように基礎からやさしく解説します。インターネット上で日々更新される情報をプログラミングによって活用する手法にも挑戦しましょう。
       

場所

三田キャンパス
南館 地下4階 ディスタンスラーニングルーム
     

備考

◇講習会サポートWEBサイト:
https://goo.gl/sGrNcA/ で必ず情報を確認してください。

◇当日は、学生書または身分のわかるものを受付にてご提示ください。
主催: 慶應義塾大学経済研究所(IES)ies-office@adst.keio.ac.jp

◇昨年の様子
Pythonによる経済データ分析徹底入門
https://ies.keio.ac.jp/events/6266/
       

更新日

2017/10/11(水)

イベント開催報告

会場の様子

講師:稚内北星学園大学
田村龍一先生

来たる2017年10月11日(水)、10月18日(水)の2日間の日程で、講師に稚内北星学園大学 田村龍一先生をお迎えし、「社会科学研究者のためのPython実践テキストマイニング」を開催しました。
本講習会では、情報抽出、標準化、分類及び数量化といった実際の作業の局面で必要となるプログラミング技術を演習形式で習得することを目標とし、経済学・経営学・ジャーナリズムをはじめとする社会科学の諸分野でテキスト情報を実証分析に取り入れたい研究者・実務家の方を主な対象としました。
学内のみならず他大学の研究者からも問い合わせが多く、定員100名を上回る申し込みをいただきました。参加者アンケートでは、シリーズ化してほしいとの要望もあり、Python講習会への関心の高さが伺えました。
昨年に引き続き、今年度の講習会も大盛況のうちに終了いたしました。講師の田村先生をはじめ、TAの皆さんの丁寧な対応、サポートも好評でした。お越しいただいた皆様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。