マクロ経済研究のためのデータ分析とコンピュテーション(全2回・Day2)

       

内容

  • 慶應義塾大学経済研究所では、「マクロ経済研究のためのデータ分析とコンピュテーション」を、以下の通り開催します。

 

  • 日  程: 11/2(水)16:30~19:45 (180分・全2回)
  •      11/9(水)16:30~19:45
  • 講  師: 大野正智氏(成蹊大学経済学部教授)
  • 場  所: 三田キャンパス 南校舎7F 473教室
  •      ◇キャンパスマップ【6番の建物】
  •      https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
  • 定  員: 90名(先着順)
  • 参 加 費 : 無料
  • 使用言語: 英語(第1回)・日本語(第2回)
  • 対  象: 経済学を学ぶ大学院生、研究者の方であれば事前登録の上、
  •      学内・学外を問わず、どなたでも参加できます。
  •      学内に限り、学部上級も参加可能です。
  •      ※参加ご希望の方はフォームでの登録が必要です
  •      https://goo.gl/forms/AN4z51SkJ5d26ZUN2

 

  • そ の 他 : 事前に必ず以下サイトより情報を確認してください。
  • サポートサイト:https://sites.google.com/site/keio2016koshukai/
  • 参加申し込みは10/3(月)より開始致します。1日のみの参加も可とします。
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    • ◇講習会紹介
    • 第1回:マクロ経済学的視点からのパネルデータ分析(英語)
    • 研究動機がマクロ経済領域にある場合のデータの扱い方とその分析例を紹介します。例えば、パネルデータで時系列方向の方がクロスセクション方向より長い場合のデータ処理の方法、そして、国別データから国際比較可能な実質値を作成する方法などです。前者は企業の財務データを使ってパラメトリック分析する例、後者はIMFのデータを使ってノンパラメトリック分析する例を紹介します。

     

    • 第2回:計量経済分析とプログラミング(日本語)
    • アプローチの異なるマクロ経済分析のいくつかを紹介します。輸入品目別データを使ったパネルタイプのデータ分析とその経済学的解釈。構造変化テストを伴った時系列分析、そして、流動性制約を不等式として組み入れたシミュレーションによる企業投資行動の動学的最適化問題などです。
       

場所

三田キャンパス 
南校舎7F 473教室
     

備考

主 催:慶應義塾大学経済研究所(IES)
お問い合わせ:慶應義塾大学経済研究所 ies-office[at]adst.keio.ac.jp
       

更新日

2016/11/09(水)