慶應/京都連携グローバルCOEディスカッションペーパーの作成と申し込みについて
慶應義塾大学大学院経済学研究科・商学研究科、京都大学経済研究所連携グローバルCOEでは、下記の要領で、皆様のご研究をディスカッションペーパー(DP)としてシリーズ化し、インターネット上で公開いたします。
- DPとして発行する論文は、広い意味で、グローバルCOE のテーマと関連のあるものであれば何でも結構です。慶應義塾大学大学院経済学研究科・商学研究科、京都大学経済研究所連携グローバルCOEは経済学、商学にまたがる非常に幅広いものですので、ぜひご活用ください。
- DP として発行する論文は、一般の研究者の間での自由なディスカッションに供することを目的とします。その意味では出版物に準ずる性格のものですが、学会誌・ 書籍等での刊行を妨げるものではありません。また、著作権等、当該論文に関わる一切の権利は著者に帰属するものとします。著者の方は、DP の最終的な出版状況に対するお問い合わせにご回答いただけますようお願いいたします。
- DP 申込有資格者は下記の通りです。
当プログラムの
●COE研究員
●事業推進担当者
●学内研究協力者(連携先の京都経済研究所を含む)
●学外研究協力者
※ただし有資格者と共著の方に関しては、この限りではありません。 - DP 申込有資格者が、ご自分、またはご自分の指導する方の論文をDPとして申し込む場合は、論文に申込書を添えてご提出ください。申込書(Word 文書:31KB)はこちらからダウンロードし、必要事項を記入したファイルをつくり、申込者本人が申込む旨を明記したメールに、論文のファイルと一緒に添付してご送付ください。論文はPDFファイルのみとします。ご面倒でも、すべてのフォントを埋め込む形式※1で作成し、図表などは論文のファイルと一体化※2して、一つのファイルとしてお送りください。
なお、下記に該当される方がDPを申し込む場合、申込書に①所属班リーダー②指導教授③論文指導担当者 のいずれかの署名または押印をいただいてからご提 出ください。この場合申込書は、PDF形式で取り込んだものをメール添付でご送付いただくか、郵送、あるいは直接事務局までお持ちいただいても結構です。 また、下記に該当する方が、それ以外の方(事業推進担当者や、学内研究協力者の教員等)と共著されている場合も、同様の手続きをお願いいたします。
●助教
●COE研究員
●学内研究協力者の中で学生・他拠点研究員に該当する方
●学外研究協力者に該当する方 - 英語論文に関しては、RePEcにおいても公開させていただきますのでご了承ください。
お申し込み・お問い合わせ先
E-mail:gcoe-i11@adst.keio.ac.jp
フォントの埋め込みについて※1
PDFファイルを作成する際、ファイルに埋め込まれなかったフォントが文書内で利用されている場合、自動的に別のフォントに文字化けがおきる可能性があります。
すべてのフォントを埋め込むという選択をすると、その文書が使用しているフォントをすべてPDFファイルの中に埋め込むことができます。すべてのフォントを埋め込むためには、Acrobat6.0では、印刷を行う際に、
でプロパティーを選択し、次の画面
でPDF 設定をたとえば、High Quality にすればよい。
このウィンドウで、編集を選ぶと、次のウィンドウでフォントのタブを選ぶと
という画面になり、ここで、「すべてのフォントを埋め込む」にチェックが入っていればよい。
Acrobat 6.0 より前のバージョンで作った場合も基本的には、類似の方法でできます。
詳しくはソフトのヘルプをご覧ください。
図表と論文を一体化する方法※2
図表などのページを文書ファイルに埋め込むには、論文のテキストと図表などを複数のソフトで別々に作った場合、PDFファイルとして印刷出力すると二つのファイルになってしまいますが、それらを合成して一つの論文のファイルとすることができます。
二つのファイル(たとえば、テキスト.pdf と図.pdf)ができ、図.pdf のあるページをテキスト.pdfの文書の特定のページとして置く場合、Adobe Acrobat でテキスト.pdf を立ち上げます。
そうすると
というウィンドウの中で文書→ページ→挿入を選ぶと、挿入するほうの文書を選ぶウィンドウが立ち上がります。
そこで、文書(図pdf)を選ぶと
という画面がでます。
この画面で、挿入場所と挿入されるべき図のあるページを適切に選べば、挿入が完了します。
Acrobat 5 以前でも類似の方法で挿入ができます。
詳しくは、Acrobat のヘルプの「pdf文書の結合」といった項をごらんください。